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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-07-19 第154回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号

昔、頼母子というのがあったり、様々な形で講というのが存在いたしましたよね。頼母子それはお金を貸し借りする地域グループであったり、あるいは労働をお互いに分かち合うと。これは多分、江戸時代からずっと続いていて、特に大阪、塩川大臣のお地元などでは非常に盛んだったんではないかと思います。

広中和歌子

1983-10-06 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

自分でいろいろ金を出す、そのときに、会社におられるとかいろいろなところで費用が出されるということまで――それは各人が保険をつくるとか互助会をつくるとか頼母子をつくるとかいろいろあるでしょう。そういったことでやるものまでもいかぬという話じゃないわけでございまして、いわゆる公的な制度としての健康保険制度では、やはりそこは一律にしておいたらどうかというのが私の方の考え方でございます。

林義郎

1983-10-06 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

浦井委員 簡単に答えられたわけですが、互助会とか共済会頼母子これはやって構わないのだという、いかにもそれで済みだというようなお話でありますが、そうなると、これは社会保険事業とは別になりますから、そうなればやはりその費用はどこかから拠出をしなければならぬ。そうなれば、被保険者の側が負担をするということになれば、第二保険料みたいなかっこうになって負担増になるわけであります。  

浦井洋

1983-05-20 第98回国会 衆議院 商工委員会 第16号

アメリカはそれをプラスチックマネーと呼んでいるそうでありますが、そういうところまで日本が行くかどうかは別にして、どうも時代の流れというものは想像もつかない方向に行くんだな、そうすると、私たち日本において、そういう問題は昔からある頼母子等からだんだんいろいろな形態のものが生まれてきて、ネズミ講事件とかいろいろなものが起こりましたですね。  

山中貞則

1974-11-14 第73回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それで頼母子あるいは民間金利にしても、何か三%ですか、年間にしますと三割六分ですか、こういうようなからくりをもって、三カ年すると倍になるのですが、こういうことででもその場をということであるが、しかし、一般の銀行以外のほうでもそういうような金繰りもできないというようなことで、ずいぶん困っておるというようなことなんです。  

國場幸昌

1971-12-07 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

本土頼母子みたいなやり方をすることは、これは同じでありますけれども、その規模とか、あるいは生活費家屋建築費あるいは学資、そういうところまではいいんですが、事業資金等もそれらから調達している分野が、沖繩においては、ことに中小零細企業等には多いようであります。  

山中貞則

1967-06-09 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

ところが、この相互銀行は、頼母子、無尽から始まって、相互銀行という、普通銀行に対応する銀行ができたわけでございますが、この相互銀行預金は掛け金を対象とする例の頼母子掛けの変形したものと、普通預金積み立て預金というものでできておるわけですけれども、大衆から扱い上げた庶民の金を大企業に大量に融資しているという現実があるかないか。

受田新吉

1966-06-23 第51回国会 衆議院 商工委員会 第45号

これが御承知のように、いま小規模企業共済法、これは自前で、昔でいう頼母子のようなもので、別に政府はたいした出資はしておりませんでした。これでめんどう見たとは言えない。製造禁止になったり、あるいはまた販売禁止になったりした業者に対する政府援助措置とか指導とかいうものは、どういうふうに一体行なわれたか。私はかなりの数があったと思いますが、そこら辺をひとつお尋ねしておきたいのです。

大村邦夫

1965-04-14 第48回国会 衆議院 商工委員会 第28号

それから有利性においても、頼母子を始めなければならないような人、つまり生活苦にあえいでどうにもこうにもならない人に対する救済策としては、頼母子講のほうがよほどいいのです。頼母子講議論はまあ別にして、その程度でおきますが、それとあまり大差ないじゃないか。せっかく政府が取り上げたけれども内容が伴わないというのはなぜかといえば、本気でやる気がないじゃないか、こういうことを私は指摘をしたいのです。

大村邦夫

1957-06-08 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

頼母子のようなもので船だけは支度をしたというその船がとられた場合には、ほとんど生活ができないような状態で、いろいろなことをして全くその日をしのいでおる方もたくさん見受けられるわけです。そういう事情から先ほど言いましたように、迎えにおいでになる場合に会社かどこかがいろいろ手当をしなければならぬ。

中村英男

1957-03-13 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

おそらく最もひどい生活をしておる国民の一グループと考えるのでございますが、この小型漁船融資は、従来各地方では頼母子をかけて作ったり、あるいは高利の金を借りて作ったり、こういうようなことで漁船を作りかえておったような実情でございますが、これが公庫から融資ができるということになりますると、この多数の零細漁民というものが非常に助かることになるのでございますが、きてこの零細漁民一人々々を金融機関が相手にするということはできません

田口長治郎

1953-12-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第4号

もうそのその日の生活ができぬから、頼母子もうんと高い利子払つてつて、その日その日を送る、質に入れるものもなくなつておるという状況にまで追い詰められておるのであります一そこでわれわれも、この前からも政府に話しておりますけれども、そういつて外交交渉というものはそう簡単には行かない、少くともかわりの船を安い利子で借りる程度しかできない。

吉武恵市

1953-12-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第4号

刑務所から出て来てから、どうも腰が立たないから一週間ばかり寝ておりましたが、きのうおとといの新聞を見たところが、政府はどないしてくれるのか、船をつくるのか、大きな銀行で借りられるならいいが、大蔵省も金がかかりましようが、私たちは日掛・月掛・頼母子をとつてやつたのであります。

宮内岸助

1953-12-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第4号

そして乗組員家族も食わしてやらぬから頼母子をとろうとします。乗組員も食われぬからとろうとする。乗組員が食われぬ、船主が食われぬで私たちは取合うのです。それでせり合つて、私はこの月一ぱい頼母子は何ぼに札を書いても落ちないと思います。だから船主乗組員もその家族たちも困る。乗組員は三十から二十七、八、結婚して二、三年、古いものでも五、六年しかたつていない。乳飲子を抱いておる女房はよう働かぬ。

宮内岸助

1953-11-06 第17回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

古い例を顧みてみますと、無尽業法ができます前に、頼母子会社無尽会社信託会社——信託業法ができない前ですが、そのときにそういうものが族生いたしまして、時の検察当局が、別の立法をするでなければ、こはをつぶすということであつたわけですが、これは無尽業法をこしらえましてようやく免れたのであります。

井関孝雄

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